大学独自の奨学金制度

日本国内の国公立、私立の各大学・短大には、それぞれに独自の奨学金制度があります。
各大学、選ぶ学部によって、様々な選択肢があります。
自分が進みたいと考えている進路によって、奨学金の制度を調べると良いでしょう。
奨学金は、支給形態によって「給付」「免除(減免)」「貸与・無利子」「貸与・有利子」などに分類できます。

【給付】
支給されたお金を返す必要のない奨学金です。
進学を希望しながら経済的な問題を抱える人のために、かなり多くの学校で独自の奨学金を設けています。
この内、卒業後に返還の必要のないものが「給付」です。
成績が優秀であっても、経済的に学費の支払いが難しいと認められる人に対して支給されます。
学校によっては、成績が優秀でさえあれば対象となる場合もあります。

【免除(減免)】
入学金や授業料などの学費の一部、あるいは全部を支払わなくて済む奨学金です。
対象や資格・条件は各大学によって様々なので、希望する大学あるいは進みたい学部別に調べましょう。
学力が高い学生や、能力の高い学生は、大学側から選ばれる場合もあります。

【貸与・無利子】
学校卒業後などに、借りたお金を返す必要のある奨学金です。利子はつきません。
学力・能力が高いにも関わらず、経済的に進学が難しい学生のための奨学金です。
返済の期間は10年以内や、20年以内とゆるやかなものが多いです。

【貸与・有利子】
学校卒業後などに、借りたお金とそれに伴う利子を返さなければいけない奨学金です。
こちらも返済は10年や20年とゆるやかなものが多いですが、貸与期間や返済方法などは、
申請をする前によく調べておく必要があります。

【その他】
上記の形式の奨学金とは違う形式の奨学金や、複合した形式の奨学金もあります。
☆特待生制度
優れた学力や運動・芸術方面の能力がありながら、経済的な理由で進学を断念せざるをえない、
という学生に対して、サポートする制度です。
学校によって援助の方法はさまざまで、授業料の全額・半額免除、
毎月一定の奨学金の支給、一定額を一括支給...などがあります。